山口県下松市の不動産会社 株式会社アイアセットのブログです。
この間、梅雨に入ったばかりのような気がしていましたが、先週は梅雨末期のような雨が降っていましたよね。
で、今度は真夏の天気です。
梅雨が明けているような感じでしょうか?
以前は、梅雨と言えばシトシトずっと降っていたと思いますが、これも年々平均気温が上がっていると言われている気候変動の影響なのでしょうか?
個人的には冬寒くなくて良いのですが・・・
しかし、ゲリラ豪雨だけは勘弁してほしいものですね。
災害が出ない事を祈っています。
さて、日銀のジャブジャブ政策が終わり、円安も進んでいる 経済状況の中、金利上昇 の話を良く聞くようになりました。
ここ最近、ご来店いただける新規のお客様から聞かれるのは「低金利のうちに」とか「返済の限界値」といった言葉をよく聞きます。
また、他の不動産業者や住宅メーカーさんの資金計画書を見せていただくこともありますが、住宅ローンは長期のローンですから、自分だけでなく家族の人生にも大きな影響が出ますから、正確な知識 を持ってご検討いただきたいものです。
そんな中で、ある金融機関様は「固定金利 」の住宅ローン商品のパンフをお持ちいただきました。
金利上昇が現実味を帯びてきた中でプロの人が「固定金利 」のパンフ持ってこられると、非常にリアル感が増します。
これは、ついに来るのでしょうか?
さて、新築にしても中古にしても不動産を購入する時って、どうやってローンの返済計画を立ててますか?
何でも初めての事って、参考になるような事例 があるとわかりやすいですよね。
当社にご来店いただくお客様からも、こんなお話をよく聞きます。
①会社の同僚が○○万円くらいでマンションを購入した
②同級生が○○万円くらいで一戸建てを購入した
③不動産会社さんや住宅メーカーが○○万円ならローン通りますって言ってた
だから、僕たちも○○万円くらいで予算立ててます!!
それマジでメッチャヤバイやん・・・
会社の同僚の方って、お給料一緒 ですか?残業とかってどうなってます?
同級生って家族構成 は?お仕事 何されてます?
その方々って、子供さんを都会の大学に行かせる つもりって言ってました?
趣味 はどうでしょう?
でも、そもそも、あなたの同僚や同級生って、きちんと緻密に計画してスタート切ったんでしょうか?
そして、不動産会社や住宅メーカーのプロと言っても不動産を何とかして売ってやろうと考えている営業マン の話であれば、ちょっと問題外ですね。
結論から先に言いますね。
資金計画って正確な知識を持たずに絶対に人のマネや【言いなり】になったらダメですよ。
少し前に、或る不動産の売主さん に次のように言われたことがあります。
「今から金利が上がると、たくさん返済不能になる人が出て来て築年数の浅い中古住宅が沢山 出てくるから築年数の古い中古住宅の値が崩れるよ」
どのくらいの未来かわかりませんが、私もマジでそう思っています。
と言うか、現実、そういう状況には確実に近づいている と思います。
弊社は不動産業者ですから、当たり前の事ですが、「不動産の売り情報 」「査定の情報 」なんかが沢山やってきます。
色んな状況 の不動産の所有者さんとも接触します。
良いお話もありますが、良くないお話もあります 。
特にここ数年は、築年数の浅い建物のお話を良くいただきます。
本年は令和6年ですが、築年数が「令和1年」「令和3年」とかもありますが、中には「令和6年」と言うもの もあります。
本当に悲しい事です。
査定のために現地に行くと、お庭に三輪車や車の形をした乗り物、それにプラスチックでできた可愛い小さなスコップやバケツなんかが置いてあることもあります。
「なぜこんなことに・・・」
そんなのを見ると、正直な話、それを売った不動産会社、そして住宅メーカーの営業担当者とその会社に怒りが込み上げてきます。
「こうなるのわかってたよね。」って思ってます。
あまり深く追求したくはありませんが、「わからなかった」なんてあり得ないですから。
でも、これは氷山の一角 です。
なぜなら変動金利は、まだ、ほぼ動いていない です。冒頭にもありました「低金利のうちに」なんてメッチャ怖いです。(誰が言うんですかこんな事 )
前段にもありましたように、金融機関は今月になって長期固定金利のパンフレットを持ってきています。
そして、ここ数年でリフォームも新築も建築コストは非常に高額になり、お客様のローン総額も上昇しています。
家庭環境が少し変わっただけで「返済不能」に陥ってしまう のは、まだまだ入り口であり、現実味を帯びている金利上昇で、これからどうなるのかと思うと非常に恐怖を感じています。
「借りれる」と「返済できる」は違いますし、「返済できる」と「生活できる」は違います。
言うまでもないと思いますが・・・
「生活できる」と「生活を楽しむ」は、さらに違います。
住宅ローンについては、今一度よーく考えてみてください。
当社では、住宅ローンに関するシミュレーションも行っています。
わかりやすく言うと・・・・・「わかんなかったら持ってきてくださいw」。
上手な借り方、上手な返済の仕方だけでなく、住宅ローンの仕組みから、無理のない返済の計算方法まで多岐に渡ってご説明しております。
不動産を買うための住宅ローンではなく、生活を楽しむための住宅ローンを一緒に考えて行きましょう。
この間、梅雨に入ったばかりのような気がしていましたが、先週は梅雨末期のような雨が降っていましたよね。
で、今度は真夏の天気です。
梅雨が明けているような感じでしょうか?
以前は、梅雨と言えばシトシトずっと降っていたと思いますが、これも年々平均気温が上がっていると言われている気候変動の影響なのでしょうか?
個人的には冬寒くなくて良いのですが・・・
しかし、ゲリラ豪雨だけは勘弁してほしいものですね。
災害が出ない事を祈っています。
さて、日銀のジャブジャブ政策が終わり、円安も進んでいる 経済状況の中、金利上昇 の話を良く聞くようになりました。
ここ最近、ご来店いただける新規のお客様から聞かれるのは「低金利のうちに」とか「返済の限界値」といった言葉をよく聞きます。
また、他の不動産業者や住宅メーカーさんの資金計画書を見せていただくこともありますが、住宅ローンは長期のローンですから、自分だけでなく家族の人生にも大きな影響が出ますから、正確な知識 を持ってご検討いただきたいものです。
そんな中で、ある金融機関様は「固定金利 」の住宅ローン商品のパンフをお持ちいただきました。
金利上昇が現実味を帯びてきた中でプロの人が「固定金利 」のパンフ持ってこられると、非常にリアル感が増します。
これは、ついに来るのでしょうか?
さて、新築にしても中古にしても不動産を購入する時って、どうやってローンの返済計画を立ててますか?
何でも初めての事って、参考になるような事例 があるとわかりやすいですよね。
当社にご来店いただくお客様からも、こんなお話をよく聞きます。
①会社の同僚が○○万円くらいでマンションを購入した
②同級生が○○万円くらいで一戸建てを購入した
③不動産会社さんや住宅メーカーが○○万円ならローン通りますって言ってた
だから、僕たちも○○万円くらいで予算立ててます!!
それマジでメッチャヤバイやん・・・
会社の同僚の方って、お給料一緒 ですか?残業とかってどうなってます?
同級生って家族構成 は?お仕事 何されてます?
その方々って、子供さんを都会の大学に行かせる つもりって言ってました?
趣味 はどうでしょう?
でも、そもそも、あなたの同僚や同級生って、きちんと緻密に計画してスタート切ったんでしょうか?
そして、不動産会社や住宅メーカーのプロと言っても不動産を何とかして売ってやろうと考えている営業マン の話であれば、ちょっと問題外ですね。
結論から先に言いますね。
資金計画って正確な知識を持たずに絶対に人のマネや【言いなり】になったらダメですよ。
少し前に、或る不動産の売主さん に次のように言われたことがあります。
「今から金利が上がると、たくさん返済不能になる人が出て来て築年数の浅い中古住宅が沢山 出てくるから築年数の古い中古住宅の値が崩れるよ」
どのくらいの未来かわかりませんが、私もマジでそう思っています。
と言うか、現実、そういう状況には確実に近づいている と思います。
弊社は不動産業者ですから、当たり前の事ですが、「不動産の売り情報 」「査定の情報 」なんかが沢山やってきます。
色んな状況 の不動産の所有者さんとも接触します。
良いお話もありますが、良くないお話もあります 。
特にここ数年は、築年数の浅い建物のお話を良くいただきます。
本年は令和6年ですが、築年数が「令和1年」「令和3年」とかもありますが、中には「令和6年」と言うもの もあります。
本当に悲しい事です。
査定のために現地に行くと、お庭に三輪車や車の形をした乗り物、それにプラスチックでできた可愛い小さなスコップやバケツなんかが置いてあることもあります。
「なぜこんなことに・・・」
そんなのを見ると、正直な話、それを売った不動産会社、そして住宅メーカーの営業担当者とその会社に怒りが込み上げてきます。
「こうなるのわかってたよね。」って思ってます。
あまり深く追求したくはありませんが、「わからなかった」なんてあり得ないですから。
でも、これは氷山の一角 です。
なぜなら変動金利は、まだ、ほぼ動いていない です。冒頭にもありました「低金利のうちに」なんてメッチャ怖いです。(誰が言うんですかこんな事 )
前段にもありましたように、金融機関は今月になって長期固定金利のパンフレットを持ってきています。
そして、ここ数年でリフォームも新築も建築コストは非常に高額になり、お客様のローン総額も上昇しています。
家庭環境が少し変わっただけで「返済不能」に陥ってしまう のは、まだまだ入り口であり、現実味を帯びている金利上昇で、これからどうなるのかと思うと非常に恐怖を感じています。
「借りれる」と「返済できる」は違いますし、「返済できる」と「生活できる」は違います。
言うまでもないと思いますが・・・
「生活できる」と「生活を楽しむ」は、さらに違います。
住宅ローンについては、今一度よーく考えてみてください。
当社では、住宅ローンに関するシミュレーションも行っています。
わかりやすく言うと・・・・・「わかんなかったら持ってきてくださいw」。
上手な借り方、上手な返済の仕方だけでなく、住宅ローンの仕組みから、無理のない返済の計算方法まで多岐に渡ってご説明しております。
不動産を買うための住宅ローンではなく、生活を楽しむための住宅ローンを一緒に考えて行きましょう。
新しい 不動産業を目指しています。
株式会社アイアセット
https://www.ai-asset.co.jp/
+++++++++++++++++++++++++++++++
株式会社アイアセット
下松市生野屋西1-5-25
0833-48-6600
https://www.ai-asset.co.jp/
山口県下松市の不動産業者です。
山口県下松市・周南市・光市の
土地、中古住宅、マンション、アパート、
不動産の事なら、お任せください。
+++++++++++++++++++++++++++++++
- 関連記事一覧
- 一戸建てとマンション 買主さん向け,不動産の買い方,不動産の売買|2024/11/08
- 完売御礼 お知らせ,買主さん向け,magis|2024/10/11
- 不動産購入を検討されている若い方々へ 買主さん向け,不動産の売買|2024/09/21
- MagisTerrace工事状況_20240920 買主さん向け,不動産の売買,magis|2024/09/20
- 正確で詳細な不動産情報 買主さん向け,売主さん向け|2024/08/19
- 標高 買主さん向け,アパート入居者向け,不動産の買い方|2024/08/09
- MagisTerrace西花岡 分譲開始 お知らせ,買主さん向け,magis|2024/08/05
- 現地は必ず自分で体験しましょう 買主さん向け,アパート入居者向け,不動産の買い方,不動産業者の選び方|2024/06/28
- 準備 買主さん向け,不動産の買い方,不動産業者の選び方|2024/06/21
- 同じ不動産情報 買主さん向け,売主さん向け,不動産業者の選び方|2024/06/14
- 仕事してるのは人間 買主さん向け,不動産の買い方,不動産の売買|2024/06/07
- オーバースペック 買主さん向け,不動産の買い方|2024/05/31
- 地勢 買主さん向け,不動産の買い方,不動産の売買|2024/05/24
- ホームページを一新しました! お知らせ|2024/05/17